ベイエリアのウェディングは、ほかより段取りが多くなります。ゲストは市内のあちこちのホテルに分かれて滞在します。会場はダウンタウンかもしれませんし、太平洋を見下ろす崖の上や、街並みを見晴らす屋上かもしれません。土曜の午後には、市内の渋滞も坂道もイベントによる通行止めも、それぞれ働きます。そのどれも、挙式の一時間前にウェディングパーティーの誰かが解決すべき問題ではありません。
ウェディング当日の流れ
当日は通常、三種類の車をご用意します。新郎新婦のお車——ドレスに合わせて黒のSUVかセダン。ゲスト用のシャトルは、たいてい14人乗りのスプリンター(もしくは二台)で、ホテル群と会場のあいだを定時で往復します。そして夜の終わりのお見送りの車。多くは新郎新婦のお車がそのまま戻り、ホテルまでお送りします。
惨事を防ぐのはシャトルの巡回です。六十人のゲストに夜十一時、それぞれ自分で車を手配してもらう——料金が跳ね上がり、車が消える時間帯です——というのが、会場の外で立ち往生が生まれる典型です。25分おきの発車、最終は深夜零時、という定時運行がこれを解決します。
市内の会場
市庁舎のボザール様式のロタンダは、市内でもっとも撮影される挙式スポットです。持ち時間は厳格で駐車場はなく、まさに送迎して待つドライバーが力を発揮する場所です。パレス・オブ・ファインアーツ、リージョン・オブ・オナー、エンバーカデロ沿いの水辺のロフト、ダウンタウンの屋上会場は、いずれも建て込んでいて駐車の難しい地区にあります。荷降ろしゾーンも、イベント規制を避ける裏道も把握しています。
海岸と公園の会場
プレシディオのチャペルとログキャビン、パレス・オブ・ファインアーツ、ゴールデンゲートクラブ、そしてランズエンドから西海岸へ向かう崖上の会場——いずれも美しく、いずれも進入路が限られ、ゲスト用の駐車場はほぼありません。シャトルの時刻は挙式時間から逆算して組み、市内横断の渋滞に備えた余裕をこちらに持たせてください。
水辺とルーフトップの会場
エンバーカデロ沿いのロフトやイベントスペース、フェリービルディング、そして湾と街並みを背景にしたダウンタウンの屋上——いずれも建て込んでいて駐車が難しく、送迎して待つドライバーが力を発揮する地区です。ご婚礼に街並みを巡る撮影ルートを組み合わせるのもおすすめです。前後の日を含む終日のご送迎はリムジンツアーをご覧ください。
ご予約の目安
ベイエリアの車両数には限りがあり、繁忙期(5月から10月)の土曜はすぐに埋まります。その時期のご婚礼は半年前のご予約を。閑散期のほとんどの日程は三か月前で十分です。会場とおおよそのゲスト数がわかった時点で、仮押さえをおかけします。